土俵際の攻防戦~後半~

タクシーに4人でタクシーにのった。


既に女の子はベロベロだった。勝手に仕上がってくれた、というやつだ。







俺はメガネコにはちょいちょいささっているが、どうにもキャバコにはささってない。



キャバコがよくわからないからだ。不思議ちゃんではないが、会話が全く噛み合わない。


しかし、キャバコはるんるんくんにどはまりしていた。よくわかんない会話にもついていってた。イケメンだし。




そんなこんなで、るんるんパレスin











ほんとにどこで見たか忘れたが、照るほでもパレスでも、






「パレスinしたら勝手にシャワー浴びるルーティン」







を使っている。これのポイントは2つ。




・自分の身体は綺麗なことを、目の前で証明するため。

・シャワー≒おせっせ、を意識させるため






である。グダの先回り回避だ。このあと「浴びれば?」など、会話の幅も広がる。

では、シャワーしている間に帰られたらどうするのか?という疑問も出てくるが、そもそもその間に帰られたら、食い付きがなさ過ぎるのだ。



もちろん、上げた食い付きを下げないために、シャワーは3分以内で出てくること。短ければ短いほどいい。



俺はまだないが、シャワー入っている間にお金抜かれたりすることもあるので、貴重品は脱衣場にもって来といて下さい。

さらに不安な方は、扉を少しあけ、財布が常に見えるようにシャワー浴びて下さい。




御堂筋、るんるんはお風呂に入る。女の子も入らせようとしたが、それはいいとのこと。





そう。ここまではノーグダだった。






則。メガネコ。







びっくりするくらい、中がキモチよかった。過去一だった。かわいいし。

キモチよすぎて、すぐにファイヤーしそうだった。

一回波がきて、それを我慢すると、次のファイヤーまでなかなかたどり着かないことが多いが、メガネコは違う。







本物だ。二回目のファイヤーも容易かった。





俺には乱が見えていたので、かなり我慢した。あんまり動けなかった。







るんるん君も無事に則。






二人が同時に正常位になった。





























勝った。



















長かった。














あとは俺とるんるんくんが入れ替わるだけだ。




































どぴゅ


































うそ………………だろ……………………




るんるん「わり、出ちゃった」











ま、まぁいい。く、くるくるだぁああ





御堂筋「さ、交代しよーか」

   






……キャバコ鬼グダ。




なぜや。



せめてこっちだけでも2則してもらおうと思うが、るんるんくんもチングダ。














へ?終わり?


あんなに乱確っぽかったのに?



おい、ファイヤーするなよるんるん。俺はめっちゃ我慢したぞ……





とりあえず、俺はファイヤーしてなかったので、御堂筋がin、るんるんくんとキャバコも旨をさわるなど、4平っぽいことはした。ファイヤーはしなかった。



そんなこんなでうやむやになり、お酒と朝まで起きてたこともあり、るんるんくんとメガネコは寝た。






その間、俺はキャバコをなんとか説得し、とりあえず笛だけはしてもらったが、それ以上はなかった。笛はキモチよかった。



最後の一戦を崩せなかった。6時だった。俺も諦めて寝た。


















…………2-3時間後












メガネコ「うーー……きもちわる……」



御堂筋「ん……おはよ。大丈夫?」




メガネコ「あー…………やばいかも。きもち悪い。」



メガネコ「てか、うちら昨日やったの?」




御堂筋「お……おう。覚えてないの??」



メガネコ「いや、うっすらと。」


御堂筋「俺としたのは覚えてる?」


メガネコ「ビミョーに。結局4人でしたの?」



御堂筋「4人では…………してない」



メガネコ「ちょっときもち悪いわ。トイレ借りるね」



…………




御堂筋「おかえり。水飲みなよ」


メガネコ「きもち悪いからいい」



御堂筋「いいから飲みなよ。ちょっとでも」


メガネコ「あーきもちわりー。ていうかうちら4人でしてないの?」


御堂筋「うん」











メガネコ「え?なんで??」




御堂筋「それは……じ、自分が寝たからやん」


メガネコ「え?それだけ?」




俺は正直に話した。




メガネコ「ねぇ、それって、るんるんがいけなくない?」


御堂筋「そうなんです。るんるんがいけないんです。でもそっちから誘ってきたのに、寝たメガネコもいけなくない?」

メガネコ「え?うちのせい?るんるんのせいでしょ」


御堂筋「いやいや、もともとはみんなでしたいっていってきたのはそっちやん」


メガネコ「まぁ、そうだけと。ていうかうちは酔ってないとやらないよ?」



御堂筋「いや酔ってるやん」


メガネコ「これは頭痛くてきもちわるいだけ」



御堂筋「待って……待って。わかってるよ。酔ってなきゃやれないっていうきもちはわかる。それでも俺はみんなでするっていうからここにきたし、その気持ちのままでいるから、しようよ」


メガネコ「だから、酔ってないとやれないんだって。あー、頭いた……」




















どうする。









鬼グダやぞ。

















聞こえる……安西先生の声が……







御堂筋「でもあれだよ?もし4平するってなったら……」




御堂筋「るんるんくんのカブトムシ、食べるから。ねぇ?るんるん」



るんるん「お……おう」



るんるんくんは罪悪感?疲れ?意味不明?からか、返事はしてた。



場は俺とメガネコしかしゃべってなかった。


メガネコ「ちょwwなにいってんのwwwww」




もちろん、俺にそっちの気はないし、カブトムシも食べたことはない。


自分でもなにを言ってるかわからなかった。一生懸命だった。



御堂筋「さすがにいっつも4人でしてるけど、男のカブトムシを男がたべてるの、見たことないでしょ?」


メガネコ「それはないけど……」


御堂筋「ちょっと見たくない?」


メガネコ「それは見たい。」














ここだ。勝機をつかめ。











御堂筋「それはさすがに俺らも相当の覚悟を持ってカブトムシを食べるし、食べられるわけだから、4平付きじゃないと無理だよ」


メガネコ「それは無理。けどしてよ、カブトムシ食べるやつ」







ここまで結構時間がたっていた。今日の昼とかには用事がないことは知っていた。


しかし、起きてからも、女の子は帰らない。


そこに勝機を感じた。粘れば勝てる。


今から街に出て1則するよりは、ここで粘ったほうが遥かに簡単たと考えた。


あーだこーだいってるうちに、二時間が経過しようとしていた。









御堂筋「おいおい、もう二時間になるやん。これでもし4平できたら、映画作れるわ!!!」


メガネコ「だから、しないって。」



なにグダなのか。俺は酔ってないとやらないグダかと思ってた。


しかし、単純にキャバコと和めていないっていうのもあり、ここで担当交換した。


ここにきて、あえて下ネタはしゃべらなかった。


御堂筋「キャバコ、兄貴とかいるの?」


キャバコ「いるよ。」


御堂筋「へー。俺も兄貴いてさ、こないだハワイで結婚式あげたんだ。そんときの写真がこれ(詳しくはブログに。ハワイでのmake love参照)」




キャバコ「へー、綺麗じゃん」


御堂筋「でしょ?」


キャバコ「……わかったよ。5分だけならいいよ?」



御堂筋「へ?」







メガネコ「だから、5分で終わらすなら、してもいいよ」





















俺は、それを聞くや否や、すぐさま上半身裸になった。



御堂筋「なにやってんだよ、るんるん!!早く裸になれよ!!5分しかないんだぞ!!女の子の気持ちも考えろばか!!」




俺も、女の子もるんるんくんも、全員が爆笑してた。





俺も笑いながらキスしてて、そんな雰囲気にならなかった。




少しチングダしたが、やはりあそこをさわると、かわいい声だすので、in出来た。








キャバコもなかなかきもちよかった。なにより達成感があった。



御堂筋「ねえ、せっかく4平になったんだから、交代しようよ」


俺は再びメガネコへ



やはり、くっそ気持ちよかった。俺のファイヤーはもうすぐだった……





メガネコ「ねえ、もう一回キャバコにいかなくていいの??」



御堂筋「!?!?待っ…………くっ…………」









めっちゃ中で俺のカブトムシが毒々いっていたが、ギリセーフだった


メガネコ「いったでしょ?」



御堂筋「って思うやん?セーフだから。キャバコ交代しよ?」


キャバコ「えー」



るんるんくんは、チングダしていた。もう一回交代は不可能だった。

なお、現在のるんるんくんはチングダ対策している。詳しくは本人まで。




御堂筋「無理なんかーい」











俺は、メガネコで無事ファイヤーした。










るんるんくんも俺も、4平は初めてだった。

















いつも思う。簡単じゃない、何だって。だから全力でやるんだ。





















るんるんくんのカブトムシを食べなくてよかったです。

映画の代わりに、ブログにしてみました。

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