beloved~ブスがスト高を抱く~

某日、俺は、TOKIOへ遠征していた。


その日はアムさんとのコンビだったが、アムさんが諸事情のため、少し遅れるというラインが入った。。。


ひっきーとおなにすくんがコンビでたまたまTOKIOに来ているということで、少し合流することになった。

おなにすくんは、

(え…もう箱の格好してるやん…) 

っていうくらい、バリバリに箱っぽい格好していた。
イケメンだから、俺の内心気が狂いそうになったのはここだけの話。




ひっきーくぅんは太ってたwww

しかし、イケメン故に、太っててもイケメンが全く抜けきれていなかった……くそが……

わかるか??ブスが必死にダイエットしても「頑張ったブス」……※注1
イケメンが少し太っても「あれ?少し太ってるやんwww」で直ホ……※注2

この違いやで…辛い世の中や…









注1……ただのブスがスト値あげずに、太ってたり、ダサかったりしたら、ホントに終わりです。「どうせ、イケメンに限り、なんやろ?」と文句言う前にスト値上げる努力を。


※注2……但し、激太りすると、どんなイケメンもスト低になるので、せめて二桁キロ以上は太らないようにしましょう。






アムさんを待っている間の、少しの時間に、声かけすることになった。(二人には、無理言って手伝ってもらいました)





三人組はっけーーーーん。





さりげなく三人の会話に入り込む






女の子1「…じゃん?ウケるよね笑」

御堂筋「え!?めっちゃわかるんですけど」

女の子2「え?なに??」

御堂筋「いや、めっちゃわかるなぁって思って。てかうちら次どこ行く予定だっけ。あ!てかその飲んでるタピオカ!!うちらにもくれるっていったじゃーーーん!!なんでわけてくれなかったの??」

タイプ子「あ、ごめんねー。でもこれ私達がお金だしたし」

御堂筋「え?うちらのことハブ?ハミゴ?やめてよーーー!!」





おねえのふりしてオープン。

おねえオープンのコツは、ホントにおねえっぽく言わないとダメです。……※注3







※注3……御堂筋はおねえではありません。女の子大好きです



二人はほぼしゃべらず、俺が話を進めていった。
なんだかんだ、俺とひっきーくんはタピオカドリンクもらいましたwwww


御堂筋「今度6人で合コンしよう。あとでグループラインつくるわ」

そんな小技も使いながら、タイプ子にバンゲ打診。



 



だが、そのグループは作られることなかった。


そのあと、アムさんとのコンビ!!!必死にナンパするも、ほぼ連れ出せず…

なんとか朝、ファストフード店連れ出しに!!!頑張りました!!!!……※注4
















※注4……この日は坊主です。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~

なんだかんだで、タイプ子とラインは続いていた。
俺は、ラインメンテを懸命こなし、なんとかアポることに成功した。

なんとなく……なんとなくだが、過去の100以上の負けの経験から、食い付きがあまりないのはわかってた。






でも、完全に0じゃないのもわかってた









なぜ食い付きないかと言うと。。。

どうやらタイプ子には好きな人がいるらしい。
同じバイト先の男で、その男は彼女がいた。


その彼女も同じバイト先。


つまり、男も、その彼女も、タイプ子も同じバイト先、



そして彼らがカップルなことを知っていながら…
タイプ子と男は、イケナイ関係になっていた。


 
そう、三角関係ってやつだ。




今は色々あって、男は北の方にいるらしい。



そして、遠距離を期に、男と彼女は別れた。


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タイプ子「別れるの、待ってたんだー!!」

なんて、電話で言っていた。

へー、そーなんだ。とかいいつつ、内心はすこし動揺していた。














電話した次の日も電話したが、通話中になっていた。
あぁ、男と電話してるんだな……俺は察した。


御堂筋「昨日も男と電話してたんか??笑」
タイプ子「え!昨日は電話してないよ!!絶対!!」


とのこと。





なるほど、こりゃ負けかもな。














それでも、アポは組めた。


















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アポ当日。タイプ子は遅刻してきた。


女の子なんか遅刻するもんだと思ってます。もはや、ちょっと遅刻じゃ、全く気になりません。
合コンとか時間通りに来たためしないしね。……※注5









※注5……時間通りに女の子がきた合コンは、即れました♪







遅刻を利用し、アポの店に並ぶ御堂筋。








結構人気のご飯屋さんをチョイス。行列ができる店ってやつ。





すると、列の途中で営業終了の完売が立てられてしまい、並べなくなってしまった。。。
並んどいてよかった(-_-;)






そんなこんなでタイプ子到着。







わお。やっぱりかわいかった。





俺はうきうきでトークしてた。




どうやらアポ店も気に入ってもらえたみたいで、美味しいと言ってもらえた。



アポの店が美味しいってのは、かなり大事かなぁ、なんて思います。しかも行列の店にいくとか、本気感でるしね。










俺は和み不足と判断し、もう一件挟むことにした。





バーに行く前に、小さな神社に二人で寄った。








願いは当然!!























(今日、この子を即れますように…)








…うん。神に祈ることじゃないね。













…… 暗めのバーin。

お互いにあまりお酒は燃費いい方なので、お酒もそこそこに、俺は打診した。







今日は一緒に過ごそうって。








 
彼女はなんのためらいもなく、オーケーしてくれた。








さっそく、俺はテルーホを予約し、東京の街を二人で散歩しながら、inした。







かわいかった。とにかくかわいい。






ドラマが好きな子だったから、部屋に入って、御堂筋おすすめのドラマを一緒に見てた。



二人とも疲れてたので、おやすみモードへ……








そく














御堂筋「なぁ、俺、ハーフっぽくて、顔濃い子好きなんだよね」

タイプ子「あー、そりゃうちのこと好きだわ!!笑」











…なにそれ。俺は、そんな素直で着飾らない彼女に夢中だった。





いい子だし、笑ってくれるし、顔もタイプ。




そくってる最中に告白してた。



















でも、だめだった。好きな人がいると言われ、断られた。










あぁ、これが身体は抱けても、心は抱けないってやつか……










別にセフレでもいいから、とりあえずまたあそぼ!というと、おっけーもらった。














しかし、それからの連絡頻度は激減してしまい……










完全にシバンした。彼氏が出来たからもう会えないってさ。










本当に欲しいものって、手に入らないのが世の常なのかな。










ほんとに少し好きだった。俺はちょっぴり引きずった。























俺は、寂しさを埋めるために、またストに出た。





晴れなのに、傘でもさしたい気分だった。










御堂筋「あ、お姉さん!!どうしたんですか??暗い顔して??僕が元気付けますよ♪♪」







 ~fin~

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